Wealth Dynamics ウェルスダイナミクスについて

QUESTION ウェルスダイナミクスとは?

ウェルスダイナミクスとは、あなたの才能を明確にし、あなたの目指す目的地まで最短ルートで到達する助けになるツールです。

このツールは、フューチャーリスト(未来学者)で社会起業家のロジャー・J ・ハミルトン氏が考案しました。
基礎となっている考え方は、最新の大脳生理学においての原理やユングの分析心理学といった西洋の科学的学問。これらの考え方は、ノーベル賞を受賞したり深層心理学の権威といわれたり、非常に信頼度の高い内容となっています。この基礎に、東洋の陰陽五行説・易経・春夏秋冬の考え方などを取り入れているのがウェルスダイナミクス。新しいアプローチのプロファイリングテストです。

ウェルスダイナミクスを知ると、以下のようなメリットを得られます。
●仕事における、モヤモヤとした不安の原因を突き止められる
●自分の不安を取り除くための方法がわかる
●自らの才能を仕事に活かすための術がわかる

Question 8つのプロファイルとは?

プロファイルとは、テストの結果に応じて分類されるタイプのことで、以下の8種類に分類されます。

クリエイター(CREATOR)
このプロファイルの人たちは、自分の推進力と新しいアイデアで周りの人を動かします。彼らは常にビジョンを持っているので、自由に何かを生み出すことが得意。自由な発想ができる環境にいると、最大の「価値」を生み出します。余裕があればあるほど、よりよいものを創り出すのも特徴です。

スター(STAR)
このプロファイルの人たちは創造力があって外交的です。周囲の人の反応からヒントを得ることが多い傾向にあります。目立つことが苦ではなく、注目をあびるほどリラックスでき、より多くのものを引き寄せます。他者が作り育てたコンテンツを独自の形に変え、財産を築くことができるでしょう。

サポーター(SUPPORTER)
このプロファイルの人たちは、社交的で忠誠心があるためネットワークを作るのがとても上手です。自分が築いた「人間関係」と、自分が提供できる「エネルギー・熱意・時間」が彼らの価値。チームを率いて、富を形成していくことができます。

ディールメーカー(DEALMAKER)
このプロファイルの人たちは、人に影響を及ぼし、人と交渉する能力を生まれながらに備えています。他者と会話する能力も持ち合わせているので、マーケット内で人と人をつなぎ合わせるチャンスを見つけ、富を創り出します。

トレーダー(TRADER)
このプロファイルの人たちは五感に優れており、何かが起きたときにすぐ反応します。そのため、三年計画といった長期的な計画よりも、毎日の小刻みな行動戦略を立てる傾向があります。直近で動いている市場を見つけ、驚異的なタイミングセンスで富を築きます。

アキュムレーター(ACCUMULATOR)
このプロファイルの人たちは、ゆっくりと時間をかけて下調べをし、何を蓄積していくのかを決定します。彼らはリスクを嫌っているので、安定した資産や才能を探す傾向があり、ものごとをシンプルに保つことを好みます。自分の得意分野を見極め、そこに内在する価値から富を生み出すタイプです。

ロード(LORD)
このプロファイルの人たちはものごとの細かい部分が大好きで、倹約家として知られています。彼らは、保有している自分の資産がなくともキャッシュフローを絞り出すことができるのです。忍耐強く勤勉なので、どのような資産(土地・商品など)が元手であっても、こつこつとお金を集めます。

メカニック(MECHANIC)
このプロファイルの人たちは、できるだけ長持ちするようなものを作りたがります。完璧主義者が多く、常に自分自身のシステムにおいて改善点を模索し、アップデートを繰り返します。業務を効率化させることで富を生み出すでしょう。

Question 4つの周波数とは?

4つの周波数は、人々の性格的特徴を表しています。この4つの周波数を軸とした表をウェルスダイナミクススクエアと呼び、プロファイル結果のレーダーチャートになっています。
これらすべての要素を誰もが併せ持っていますが、そのバランスは一人ひとり異なります。それぞれの周波数の割合を見ることで、第一のプロファイル、そしてその両隣のプロファイルがわかるのです。

ウェルダイナミクスの最終目的は「フロー」に乗ること。ここでいうフローとは、理想の自分に向かうための流れを指します。自分が持つ最も強力な周波数と調和をとると、早くフローに乗ることができるのです。

●4つの周波数
ダイナモ(創造と革新)
エネルギッシュでダイナミックな周波数。ものごとを始める能力に優れているが、やり遂げるのが苦手な傾向がある。未来に起こりうるビジョンを描いて人に伝えるのが得意。

ブレイズ(情熱と社交性)
情熱的で社交性に富み、新しい人と付き合うことを得意とする。一方で、目の前のことにとらわれ、注意散漫になることがある。

テンポ(調和と献身)
思いやりがあり、チームプレーが得意。集団内での自分の役割を責任を持って果たすが、他人の指示を求める傾向がある。

スチール(効率と論理性)
体系的な考え方が得意で、細部に気がつく。何かをやり遂げることは得意だが、新しいことを始めるのが苦手。付き合う相手は慎重に選び、この人と思った相手に対してはとても忠実。情熱があっても周囲に伝わりにくく、冷めていると思われることもある。

Question ウェルススペクトルとは?

ウェルススペクトルとは、富レベルの指標となる理論を指す言葉です。状態ごとに異なる9つのレベルで構成されており、次のレベルに上がるための課題も明確に示されているという特徴があります。

●“プロファイル”と“スペクトル”の違いは?
プロファイルは、あなたが「誰」であるかを教えてくれます。一方で、あなたが「どこ」にいるかを示してくれるのがスペクトル。自分の今いる位置を確認することができるので、次に何をすればいいのかの道しるべを示してくれるのです。

●スペクトルの3つのプリズム
9つのスペクトルのレベルは、「プリズム」と呼ばれる3つの段階に分けられます。自分の一段階前のレベルを完全にマスターしていれば、富の安定性は得られるといわれています。

「基礎プリズム」
個人のフローについて・個人のライフデザイン
「企業プリズム」
市場のフローについて・市場へのつながとフローを作っていく方法
「錬金プリズム」
グローバルなフローについて・ワールドワイドなフローへと発展させる方法

●スペクトルを構成する9つのレベル
「基礎プリズム」
赤外線レベル:被害者
赤レベル:生存者
オレンジレベル:労働者
「企業プリズム」
黄色:プレーヤー
緑:パフォーマー
青:指揮者
「錬金プリズム」
藍色:主催者
紫:作曲家
紫外線:レジェンド

Question ウェルスフィットネスとは?

ウェルスフィットネスとは「価値」を生み出し、「レバレッジ」を効かせる能力のことを指し、「内的価値」と「外的価値」の2つに分類されます。

内的価値とは、自分の内側にある価値のことであり、さらに分けると以下の6つに分類されます。
情熱 / 才能 / 知識 / 人脈 / 人格 / 目的

外的価値とは、ビジネスにおける商品やサービスのことで、以下の4つに分類されます。
ニーズを満たす / ウォンツを満たす / 構成要素価値 / 投資価値

Question ウェルスネットワークとは?

ウェルスネットワークとは、富を築くためのネットワークのこと。「究極の投資は人脈づくりから」といわれています。ウェルスフィットネスの価値の一つである内的価値の項目に「人脈」があることからもわかるとおり、人脈は価値の一つとしてカウントされています。
どんなプロファイルの人でも、人とつながっておくことが富づくりには欠かせないのです。

ウェルスネットワークではネットワークを大きく以下の4つのカテゴリーに分けています。
●リソースネットワーク
●サポートネットワーク
●貧困ネットワーク
●生産ネットワーク

ウェルスネットワークでは自分の人脈を整理し、効率的に富のネットワークを築くために以下のことを学びます。確固たる目的を持つことが大切です。
●ネットワークの構造
●3歩先の法則
●求める人~理想のウェルスネットワーク~